休日だったので、東寺に行ってきました。
・・・うそです。
京都みなみ会館へ行くところを、勢い余って東寺まで歩いただけでした。
映画「ネコナデ」公式サイトあらすじ
IT企業デジタルドラゴンの人事部長・鬼塚太郎は、
社長の命により容赦ないリストラを進めていた。
だが、実は繊細な神経の持ち主の鬼塚は、慢性の胃痛と戦っていたのだ。
やがて中途採用者の研修が始まった。厳しく研修社員と向かい合う鬼塚。
その日の帰宅途中、ふと立ち寄った公園で捨てられた子ねこを見つける。
子ねこと目があってクラッときた鬼塚は、気がつくと子ねこを抱いて帰宅していた。
自宅で飼うこともできず、
研修社員用に借りたウィークリーマンションの空き室で飼うこと決める。
猫とふれ合うことにより、鬼塚の人間性にも変化が!
・・・という話かなーと予想してたけど、
鬼塚自身は何ら変わってないんですね。
むしろ周りの人間が、鬼塚という人間を徐々に理解していく感じ。
途中、ネットオークションの出品者にはだまされるけど
おおむね、鬼塚は周りの人間に恵まれているんじゃないかしら。
最後は会社を辞めちゃったけど、
猫を連れ、家に勇ましく入ろうとする顔はとても晴れやかだったから
彼の前途はきっと明るいハズだわね。
なんだかちょっとだけ、元気になれる作品でした。