公式サイトさまざまなルールや、しきたりが満載の“舞妓”の世界を舞台に、
クドカンこと宮藤官九郎がオリジナル脚本を手がけた人情喜劇。
舞妓と野球拳をするという夢をかなえるため、
人生のすべてをかける男の姿をハイテンションに描く。
行ってきました、「舞妓Haaaan!!!」。
直前までは寝不足で頭がぐゎんぐゎんしてたんですけどね、
約2時間のあいだずっと笑いっぱなしで、いつの間にかノー頭痛でした。すげー。
真矢みきの宝塚仕込み(!?)のミュージカル的シーンから
阿部サダヲの強引なサクセスさ加減、
伊東四朗のそこまで許しちゃうんですか!?的行動、
最後の「グループ魂に柴咲コウが」の主題歌まで
すばらしいバランスでミックスされてました。
ただハイテンションに話しが進んでいくだけでなく、
それぞれの登場人物について丁寧に描かれていて分かりやすかったですね。
気になっていたのが、駒子役って誰?ってことだったんですが、
「帰ってきた時効警察」の真加出くん役の女優さん(小出早織)じゃないですかー!!
違和感がないのは、彼女が京都出身だからでしょうか。
(あと堤真一の京都弁もよかった!はんなり~。)
特筆すべきは植木等!
最後の出演作になるんでしょうか。
ほんのちょっとだけしか出演されてないけれど、ものすごい存在感でした!
やっぱり違う!!そしてもう画面で見られないのが残念です。
余談ですが、映画発信の「あんさんのラーメン」いいアイデアですよね~。
帰りにファミマで発見しました。
買わなかったけど・・・