死神の浮力
 死神の精度を読んで
 映画化されたのを見て
 何年経つのかなーと思ったら
 5年も経っていたのに驚いた。
 こういうとき
 ブログって便利だなって思う。
 
 さて肝心の感想を。
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 さて肝心の感想を。

 これを読む直前に
 【「死神の精度」の映画化に当たって
 「人間と死神は分かり合えないんですよ」
 と、伊坂氏が主張したそうなのですが、
 実際の映画はそうなっていなかった】
 みたいな話をなにかで読んだのですが
 確かに読んでいる最中、
 分かり合えるといいなって期待しながら読んでたんですよ、
 「死神の精度」は。
 だから映画を観た時に
 「あぁよかったなー」と感じたのか、と
 今更ながら納得したのでした。

 そこで
 「死神と人間は分かり合えない」ということを
 頭に置きながら本作を読んでみたら
 千葉はただ
 事実を淡々と受け止めて
 疑問はその場で解決したくて
 今いる場所で自分の全力をつくしてるだけ。
 でもそれら全てが
 “調査対象”のためになっていて
 後半自転車でワゴンを追いかけるとこなんて
 笑い泣きしそうになりました。
 このまま自転車が浮いちゃうんじゃないかと思ったけれど
 そこは地上。
 だから浮力は働かない。
 でも“調査対象”とその妻は
 千葉と7日間過ごしたことによって
 事件を浄化できてたらいいなと感じました。

 だって千葉も
 「晩年は悪くなかった」と言っているのだから。

 死神の浮力 特設サイト
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by nanan4717 | 2013-08-15 01:05 | 映画・本・舞台


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